体位変換
スムーズな検査のための「体位変換」
検査中、医師が体の向きを変えるよう(仰向け、横向きなど)お願いすることがあります。これは、腸が無理に引き伸ばされて痛みが出るのを防ぐための大切な工夫です。
大腸は曲がりくねっているため、ずっと同じ姿勢のままでいると、重力で腸がたわんでカーブがきつくなってしまうことがあります。その状態で無理に内視鏡を進めようとすると、腸の壁が突っ張ってしまい、痛みの原因となります。
そこで、体の向きを変えて重力を上手に利用し、きつくなったカーブを自然に緩やかにします。こうして腸が突っ張らない「楽なルート」を作ることで、無理な負担をかけずに快適に検査を受けていただけるよう調整しています。
